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2009.09.19

★『プリズン・トリック』遠藤 武文 を読む。どうよその結末は!

東野圭吾大絶賛!なアオリ文句と共に登場した今年の江戸川乱歩賞受賞作。

交通刑務所の様子や、脱走する事を前提にしていない特殊な状況であるからこそ起こる刑務所内の密室殺人&犯人逃亡の謎。

視点人物がくるくる変わったり、重要人物風に登場してさくっと死んでしまう人あり、様々に物語は錯綜しつつ驚きの結末に向かってひた走る。

・・・うーん誰におすすめといえばいいか迷う作品です。
面白いです。でも、例えば社会派を突き詰めて欲しい!と思っている人には物足りないかなと思う。
爽快にだまされたい人!には、割とおすすめだけど爽快ではありません(笑)。色々強引な所はあれどもきちっと腑に落ちる豪快トリックが使われているので「おおっ」と思う。
しかしラストシーンはどうなのよ~これじゃあの人がやってきた事はなんだったのか~。というような、様々にものすごいそう来るのか!!!!な作品なのであった。

ネタバレしないように書くと意味不明ですまぬが。

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