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2007.12.15

★NHKドラマ「ひとがた流し」を見る。号泣。

原作も超号泣しながら読んだけど。

毎週楽しみに見ていたドラマ「ひとがた流し」。全3回なのであっという間に終わってしまいました(泣)。

このドラマは佐野史郎がものすごいいい人だったり、原作イメージだとふんわりした美々ちゃんを高木美保がやっていたり、いちょうや君がイケメンだったり(笑)とキャスティングが面白くて、それもよかったな~と思う。
類のイメージは何故か私の中では外見的には結構チャラチャラした感じの人だったので(笑)、佐野さんだったのがすごい新鮮だった。
鴨足屋君はスラムダンクで言えばメガネ君。みたいなイメージだったんで瀬川亮じゃイケメンすぎませんかと思うが、千波が沢口靖子だから並び的にこの位の人が来ないと霞むのかなとかいろいろ思うのであった。

しかしこのドラマの中では鴨足屋君が鴨足屋という名字である事の哀しみエピソード(笑)はさくっと削除されていたので、何故こんなに変わった名字なのかと徒に視聴者を惑わす存在となってた気もする・・・。


最近の北村薫が祈りを込めて繰り返し描いているように思える、人と人はどのようにつながっていくのかという事を静かに丁寧に描いていた原作。
駆け足ながらもまとまっていていいドラマだったな~と思う。
と同時に、3回という枠もあるけれども、ドラマというのはこんなにも説明をしないと成立しないものなのかなという疑問も思う。

二人はいちょうや君けしかけすぎ!とか。「永遠に友達」と確認しすぎ!とか。
友情について言葉でそんなに説明しなくてもいいんじゃないかなあとか。

でも、沢口靖子が素晴らしかったし相変わらず本当に美しかったし、松田美由紀も高木美保もよかったし皆いいキャスティングで堪能しました。
牧子に千波が会いに来る場面、実は予告見ただけでもう泣いたんだけど(笑)、何かもう号泣したさ・・・。
原作ですごく大好きな場面を、生きている人で(という言い方も変だが)見られる幸福に浸りました。


それから、NHKのサイトに寄せられている北村薫の文章もよかった。
彼はその作品をどのように楽しむべきかを、いつも正確に誠実に伝えてくれる。

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