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2007.02.08

★内田百間『冥途』を読む。

ものすごく間が空いてしまった・・・。
先月末からしばらく謎のウツウツ人生を歩んでいたため(笑)、何か驚きのローテンションな日々だったのですが、何となく復活してきました・・・。
何だったんだろう・・・。


さてそんなウツウツ気分を下手すると盛り上げてしまう(笑)内田百間「冥途」を久々に読んでいます。

先月の「真夜中の弥次さん喜多さん」を見た時にこの作品集の雰囲気に何となく似てる。と思ったと書きましたが、実のところ話の内容自体を詳しく覚えていた訳ではないので(ごめん!)、どんなんだったかな~と。


本当に、言い尽くされているかと思うが「夢」な作品群。
表題作の「冥途」だけがちょっと違う気もするけど。

全体に何となくふわふわとした地面を歩いているかのような落ち着かなさがある。
起きているのか、眠っているのか、あなたは誰なのか、私は生きているのか、色々、ぐるぐるします。

私はやっぱり「件」が一番好き。
他の作品群は読んでいて冷やりと怖いのだけれども、この作品は何となくほわっとのんびり面白い。
ラスト1行が特によい。

こういう作品を書く内田百間という人はすごい人だ。と思う。
そしてこの作品で卒論を書いた友人もすごい「らしい」選択だな。とあらためて思う。

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