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2006.11.12

★終わってしまった・・・。

本日で宝塚歌劇団星組のトップスター、湖月わたるさんが宝塚を卒業した。

・・・寂しい・・・。

私は東京は取れなかったので大劇場で2ヶ月前に観劇収めだったのだけど、やっぱり寂しい。

宝塚を初めて見たのが星組の紫苑ゆうさんさよなら公演で、その後も星組と宙組を比較的多く見ているので、わたるさんは私にとっては勝手にいつも気になる生徒さんだった。
わたるさんと言えば、久城彬さんとか万理沙ひとみちゃんとかとセットで(=星組同期)思い出すような若手のさわやかなスターさんだったのだけど、いつの間にやら本当に野郎系になってた・・・(笑)。

宙組ができた時は、三代目までは最初のトップ3で代替わりしてほしいと思っていたけれども、わたるさんの激しく熱く大らかな持ち味はやっぱり星組に戻ってよかったと思う。
そして何度も言ってるけど、檀ちゃんと組んでよかった。となみちゃんと組んでよかった。何よりとうこちゃんがいてよかった。じゅんこさんが専科に行っちゃわなくてよかった。

現トップスターたちが女役な時の相手役をほぼ網羅したわたるさん(=コムちゃんと月夜と風共、あさこちゃんと風共、かしちゃんとベルばら、次期とうこちゃんと王家とベルばら、水さんとベルばら)。特出も含めて5組全部に出演して、色々なわたるさんが見られてよかったな~と思う。


私はごくたまに宝塚を見に行くだけの長年の単なる通りすがりに過ぎないけど、やっぱり、ずっと見ていた方が本日で永遠に存在が消えてしまうかと思うと思っていた以上にとてつもなく寂しいです。

宝塚の生徒さんというのは本当に特殊な役者さんなんだなと思う。
退団して、女優さんになるかもしれないけれども、その時は完全に別の人であって、「宝塚歌劇団の○○さん」は本当に宝塚にいる間だけのキャラクターで。
それは男役はもちろん、女役も同じことで。
本当にその時その空間にいる間だけの存在。タカラジェンヌが「フェアリー」と称されるのはそういう意味もあるのではと思う。

例えば男役としての持ち味と女優としての持ち味が全く異なる香寿たつきさんなんかを見ると特に、そう感じる。タータン渋いオヤジじゃなかったの??何で女優になった途端お母さん役なのに若すぎて困る可愛いお嬢さんになっちゃってるの??・・・みたいなね・・・。
香寿さんご本人のキャラは女優さんになっている今に普通に反映されていて、男役としての彼女は本当に「宝塚歌劇団の香寿たつき」というキャラクターだったんだなあと。

わたるさんも、多分次期であるとうこちゃんも、キャラ的にはタータン系っぽい気がするので(女優さんとなった場合の持ち味が全く違いそうという意味で)、今後を思うとまた別の楽しみが待っているのかもしれないけど・・・しばらくは寂しさに浸りたいと思います・・・。

とうこちゃん好きとしては、とうこちゃんがトップになることとわたるさんがいなくなることがセットである事もすごく哀しい・・・。大好きなコンビだったのになあ・・・。

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