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2006.03.07

★宝塚雪組 「ベルサイユのばら」オスカル編 二幕

昨日に続いて、宝塚歌劇団 雪組 ベルサイユのばら 二幕。
ここからは割と普通のベルばら。・・・と思わせて途中に罠アリ。

2幕冒頭は、衛兵隊訓練中ダンスから始まるのだが、2001版からオスカルとアンドレのマントがすっっごい長くなった。2001の時はアンドレ(たーたん)がマントを踏んでしまい、その後ものすごい勢いでばっさばっさはためかせてたのが妙に忘れられないが、今回の二人は普通に踊りきっていた。えらい。

しかし衛兵隊に特別入隊しているはずのアンドレ、ここで初めて衛兵隊にて登場するのは何故なんだ。やっぱり1幕から居ればいいのに。

ここで色々あって、衛兵隊はすっかりオスカルに心酔している事が分かるんだけど・・・いつの間にそうなったんだ・・・子守唄で懐柔されたから???

そして二番手なのにものすごい久しぶりに姿を見た貴城けいジェローデルと結婚しろ!と命令するジャルジェ将軍(オスカルの父)。ニコニコなジェローデルと驚くオスカル、大ショックを受けるアンドレがなかなか楽しい場面。

この後は全部名場面で構成。毒入りワインとか、全部預けてみませんかとか、今宵一夜とか、バスティーユとか。

・・・と、思いきや、パリ出動一日前(今宵一夜直前)に「パリに来るな」と進言にやってくるロザリー。
いや、今来てももう遅いよ・・・命令くだっちゃったし・・・。
そして勢いで突然告白。「・・・私、オスカル様が好き。愛しています・・・」。

・・・はい?????? 
いや、原作のロザリーもこういう子なんだけどさ、この場面はこの10年位前にやってくれないとダメなんじゃ??今は人妻だろうよロザリー。

そして何故か何か楽しげな曲をデュエットし、結局何しに来たのかよく分からないままにロザリーはパリに帰っていくのであった。完。
なんか、一生懸命演じてるまーちゃん=ロザリーの舞風りらちゃん=が気の毒・・・。


で、やっと、アンドレが入ってきて今宵一夜場面になるのであった。
心なしか突然ここから演技の密度が増す気がするコムちゃん=オスカルの朝海ひかるさん。やっぱりあんな意味不明場面、本当は困ってるに違いない・・・。

今宵一夜は、突然文語調になるオスカルとか、誰に言ってるのかわからないポエマーな独り言を大々的につぶやくアンドレとか、ものすごい無理な体勢で歌い切る♪愛~それは~♪とか、歌い終わってがばっとキスシーンと同時にカーテンしまると同時に誰かがカーテンから出てくる急展開っぷりとか、実は結構好きなんだけど(笑)、今回も盛り上がってよかったッス。
コムちゃんオスカルはアンドレに対してどう意識が変化してるのかがすごいよく分かって、このトンデモ脚本の中で細かくがんばってるのね!と感動した。アンドレ水さんは2001の時と同様、「一番近くにいるけど身分が違う絶対に手の届かないお姫さま」という感じで接していて原作設定を思い出させてくれるところが好き。

・・・この後のバスティーユもすっごいよかったんだけど、今まであまりにもツッコミを入れたり笑いを堪えたりする事に忙しく、あまり感情移入できないままに終了(泣)。ここはアンドレの死ぬ場面とかで泣きたかったのに・・・。コムちゃんすごいよかったのに・・・。

そしてラストのガラスの馬車で再び笑いの罠にはまる。
思ってた以上にペガサスが大きくて何か面白かったんだもん・・・。

オスカル隊長は本当に美しく、クールそうだけど実は熱い所がとってもコムちゃんに合ってるし、まーちゃんの驚きのフリフリした少女まんが動きはロザリーにぴったりだし、美しすぎるジェローデルは見てるだけで目の保養だし、黒髪が似合う一途なアンドレは水さんはまり役だし・・・なのに何でこんな事になっちゃってるんだろう・・・涙。

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